投稿日:2021/11/22 投稿者:nak さん (神奈川県・40代・男性)

残り1時間ほどで誕生日を迎える頃、小学生の子供達がいきなり「さんぽに行きたい!」と言い始めました。
「こんな夜遅くに行くの?」と聞くと、「星空がみたいんだよ」と。
流星群も見れるかもと言うので、家から近い星空が見えるところへ、みんなで車で行きました。
流星群は見つけられませんでしたが、星空はそこそこ見えました。
0時を過ぎたころ、「パパ、誕生日おめでとう~」と子供達が「星空をプレゼント~」と言ってくれました。
写真では伝わらないですが、綺麗な星空でした。
毎週、お兄ちゃんのサッカーの練習や試合で娘の行きたいとこに連れて行けない日々が続く中、コロナで試合がなくなったりしたので、娘を誘って近所の山に登山へ。小さい頃は頂上に着くまで、手を繋ぎ、たまに抱っこして登っていた山。初めは一緒に手を繋いで登っていましたが、大きい段差や岩を登る時に抱っこかなと思った瞬間、娘は僕の手を離して、自分でバランスを取り、登って、そのまま頂上まで登りきりました。成長したんだなと思う反面、娘の手が離れていく瞬間が少し寂しく感じてしまいました。娘の結婚式での新婦の父親が大丈夫か今から心配です。
子どもたちも中学、高校生となり、日々のそれぞれの生活の中で家族全員で過ごすことが難しくなったと感じ、少し寂しい思いもありました。全国的にコロナウイルスの関係で学校が休校となり、逆に家族の時間が増えて、楽しく過ごすことができています。非常事態宣言が発出されてからは家での会話が増え、それ以前では地元近所の山を全員で登る機会ができ、かけがえのない思い出ができています。
最後に一日も早い終息を祈ってますし、そのために一致団結して戦っていきたいと思います。
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