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息子の誕生日に、子供達が単身赴任先の石川に遊びに来てくれた。いつもは、なかなか直接誕生日を祝うことができず、いつも寂しく思っていた。単身赴任のために買ったノートに乗って、砂浜を走れる千里浜海岸までドライブした。家族五人が乗ると、狭く感じた。みんな大きくなったなと心の中で嬉しさが込み上げてきた。ありがとう、楽しかったよ。
ドライブといえば行き当たりばったり。
初めての景色を楽しみ、見知らぬ海山で遊ぶ。
それが、娘のたっての希望で天神さまへ。
資格試験合格のお礼参りだという。
お願いには来てはいないのに。
おもてには出さぬ不安もあったのだろう。
心の中で祈り、願ったのだろう。
お礼だけは対面でしたいとは。
我が娘ながら偉いものだ。
あと数日で梅も満開かという日。
その日が私の誕生日だったのは「たまたま」らしい。
単身赴任の主人が帰ってきた。
楽しい時間はあっという間
明日はもう帰ってしまう。
心の中に寂しい雨が降り続ける
そんなドライブの中
雨が土砂降りに
ボソッと主人が言う
俺も寂しいな。
でもさ、帰ったら又会える日までの楽しみのカウントダウンが始まるね。
今回も楽しかったから
次回も楽しみに帰って来れるよ!
今度は会いにおいでよ。
そんな言葉に私も前向きになった
いつの間にか土砂降りが止み
空からお日様が照らした。
いつもはお祝いするばかりで、自分の誕生日を頑張って準備するのも疲れてしまうなと感じていたこの数年。
そして、子どもたちも年齢が大きくなり旅行も盛り上がりに欠ける年齢になってきたかなと感じていました。
夏休みもどこにも出かけていないし、夏休みの思い出にドライブを兼ねて出かけた河口湖。
湖畔を散歩をしていると、白鳥が私たち家族の近くまで寄ってきました。
かわいい鳴き声の雛を引き連れた白鳥の親鳥たち。
きっと白鳥家族も子育て頑張っているんだなと、心の中で応援。
夕陽と白鳥家族の景色は、素敵な誕生日プレゼントになりました。
コロナ禍の中、少し遠回りして気分転換を兼ね田園風景の中に咲く紫陽花を見てきました。家の中に引きこもる生活をしていたせいか、何気ない田園の風景と共に、紫陽花が心の中に飛び込んで来ました。例年は紫陽花祭りが開催され、人々で賑わうこの場所もひっそりと静寂に包まれ、来年の紫陽花祭りを楽しみに待っているかのように感じました。
自営業をしている主人は365日ほぼ毎日仕事。
休みと言っても土・日の午後からの半日だけ。
お正月も予約が入れば仕事。何年も主人と出かけることもなく過ごしてました。
今年もお正月に予約の為いつものように過ごす予定でしたが、突然のキャンセルが!
主人から『出かけるぞ〜』との連絡。
ビックリと共にすごく嬉しかったです。
しかも私が行きたがっていた元乃隅神社!
2時間ほどのドライブを楽しみながら現地に到着。
すごい景色と鳥居に感動を覚えました。
これからの人生の中で主人と出かけるすべての場所が私にとって思い出であり、青春であり心の中のアルバムです!
実家に帰省していた際に撮影したものです。
この場所は赤ちゃんの頃から来ていて、それこそ小さい頃は、彼をソリに乗せ私が引っ張ってあげて、、、でも今は自分の意志で1人で雪の中をぐいぐいと進んで行く、、、
そのたくましい後ろ姿を見て、彼の成長を感じシャッターを押しました。
写真はこの日廃車となるセレナと弟の1枚です。写真の弟が平成11年に生まれ、その前年にラルゴからこのセレナ キタキツネになりました。当時まだ小学生だった私が、父に「この車がいい」とねだった一台でした。私たち兄弟の成長とともにドライブや、部活動の遠征など沢山ところに共に旅した車です。平成28年10月にお別れするまで実に31万キロの距離を走ってくれました。数々の思い出とともに歩んできたセレナに心より感謝しています。そして、私兄弟の心の中で今でも走り続けています。
今の主人と付き合っていた頃、お正月の時期が誕生日でどこにも出かけたくなかったのですが、出かけようと誘ってくれ思い切って出掛けました。好きなところへ行こうと言い走らせた車。みたことある街並み、道路で水族館だ!!と物凄く心の中で喜んでいましたが、あまりの嬉しさに声を出して喜びました。
2人で行ったからなのか、人が多いのに1つも嫌だなぁと感じず、終始楽しく過ごせた日でした。
今はその彼と結婚して、子供が産まれ、3人で水族館に行きました。あの時の好きな場所は私にとっては変わらず、子供も好きな場所になって欲しいなと思っています。
楽しみにしていた娘の誕生日外出。
当日は朝から雨が。。。
少し残念な気持ちで出発しましたが、雨が少しずつ止んできて、
目的地に着いたころには素敵な虹が!
娘と妻の「きれいだね〜」との言葉に、
「来て良かったー!」と心の中で叫んだパパでした。
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