国道36号の海岸沿い約6kmに点在する温泉郷で、かつては「白老臨海温泉郷」とも呼ばれていたそうでsuす。温泉ブームに便乗して、1959年（昭和34年）に地下670メートルまで掘削し源泉開発を行ったそうです。当時は、北海道一とも言われる豊富な湧出量を誇る温泉地として賑わいを見せたそうでが、利用客の減少や施設の老朽化などに伴い、温泉街としては衰退気味で、「侘び・寂び」の趣きを味わえます。現在でも数軒の温泉宿泊施設や日帰り入浴施設があります。泉質は「ナトリウム一塩化物泉」（アルカリ性低張性高温泉）で、神経痛・リウマチ性疾患・疲労回復・冷え性などに効くそうです。これらの温泉施設のうち、「ホテルほくよう」では、「早朝入浴」・「300坪の庭園大露天風呂」と「朝食バイキング」・「かに料理」が自慢だそうです。「朝食バイキング・入浴セット」もお得ですよ！帰り入浴の利用は、5：00から24：00 (女風呂は8:10～9:00清掃)です。