2年前に帰省(白老出身)した際に撮影した、ホロホロ峠の手前の源白老滝。白老側の源流です。

四季彩街道とは、太平洋側の国道36号と内陸部の国道453号とをつなぐ北海道道８６号「白老大滝線」の愛称です。

その名前の通り、春にはエゾヤマザクラとコブシの花、夏には緑の樹海、秋には素晴らしい紅葉が見られる総延長３０.8ｋｍの道路で、白老岳（標高968ｍ）とホロホロ山（標高1322ｍ）の山腹を通り、急峻な山間や谷川などを走り抜けるルートは、実に爽快ですよ！

途中、ホロホロ峠（標高約640m）を挟んで三階滝と白老滝があり、三階滝の側には「甘露法水」と呼ばれ、長寿・延命・安産などにご利益があると云われる湧水もあります。
なお、冬期間は閉鎖となります。