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連休前に知っておきたい!高速道路の渋滞対策

ドライブにつきものなのが渋滞。とくにゴールデンウィークや夏休み、年末年始ともなると、高速道路を中心に渋滞は激しくなるばかりです。春から秋は気候もよく、ドライブ日和。行楽や観光は楽しみですが、到着するまでの運転でヘトヘトになってしまう人も多いのでは。

渋滞の発生自体は避けられないことですが、ちょっとした準備や心構えで、上手に回避できる場合があります。また、渋滞にはまってしまった場合のストレス解消法やトラブル回避法も知っておくと安心です。

渋滞対策のポイント

POINT1
出発前に渋滞情報、渋滞予測を調べよう

カーウイングス
まず大切なのは出発前の情報収集。現在、どこがどれぐらい渋滞しているのかを確認しておきましょう。できれば活用したいのが渋滞情報を表示できるカーナビ。日産の「カーウイングス」では、過去の統計交通情報だけでなく、現在の交通情報、そして2時間先の交通情報を予測して、ルート探索を行います。
ラジオ
基本はやはりラジオの渋滞情報。キャスターが紹介してくれるので、各地で起こっている渋滞の全体像がスムーズに把握できます。
渋滞回避のワザ!
時間をずらして出発する
深夜や早朝など、時間をずらすことで渋滞を避けられる場合があります。ただし、夜道の運転は昼間よりも注意が必要。睡眠不足など、疲れた状態での運転は厳禁です。時間と気持ちに余裕をもった運転を心がけましょう。

POINT2
できるだけ渋滞を避けて走る

少しでも先に進むために、空いている車線を探して走る…。という運転の仕方はオススメできません。渋滞の時に車線変更を繰り返しても、結局到着する時間はあまり変わらないからです。

それよりも、できるだけ渋滞自体を避けて走るという発想が大切。 刻々と変化するリアルタイムの情報を収集し、迂回路を検討したり、場合によっては、思い切って休憩を取りましょう。また、高速道路と一般道の混雑具合を比較して、うまく使い分けるのも有効です。
SAの渋滞表示板
サービスエリアには各道路の状況を表示する掲示板が設置されています。広い地域をカバーしているので、迂回路の選定などに役に立ちます。
電光掲示板
刻々と移り変わる渋滞状況を表示する電光掲示板。渋滞があまりに続いている場合は、休憩を入れてリフレッシュすることも大切です。
ハイウェイラジオ
高速道路では渋滞専用放送のハイウェイラジオが流されています。周波数は1620kHz。ラジオによってはボタンひとつでチャンネルを合わせられます。
渋滞はなぜ起きるの?
上り坂
緩い上り坂ではドライバーが速度の低下に気づかないことが多く、後続車が詰まって渋滞が発生します。
料金所
料金所は広くなっているので、入る時はあまり渋滞はしませんが、再度本線へと合流する部分が狭くなり、渋滞が発生しやすくなります。
合流
インターチェンジやジャンクションなどに車両が集中するとスムーズに合流できるだけの交通容量を超えてしまい渋滞が発生します。

POINT3
それでも・・・渋滞にはまってしまったら?

事前に対策を立てても渋滞にはまってしまうのは仕方の無いこと。一度はまってしまうと、疲れたり、イライラしてストレスがたまります。そんな時こそSA(サービスエリア)で休憩をしてリフレッシュしましょう。最近ではフードコートも充実して、アミューズメント性をもったSAが増えているので積極的に活用してみましょう。
休憩は1時間ごとに
集中力を持続して、リラックス状態で運転するには1時間毎の休憩が効果的。もちろんそれ以前に疲労を感じたら早めに休憩して軽いストレッチなどでリフレッシュしましょう。
トイレ
渋滞時はトイレも混雑しがちです。行ける時に早めに行っておくのが後で慌てないポイント。とくに女性用トイレは混雑するので注意が必要です。
ガソリン
渋滞に入るとガソリンの補給はできなくなります。早めに満タンにして余裕をもったドライブを心がけましょう。ちなみに高速道路上のガス欠は整備不良での違反となるので要注意です。
SAとPAの違いって?
SA(サービスエリア)とPA(パーキングエリア)は厳密には違いがありませんが、給油設備/レストランが設置されていて、施設が大きい場所がSAと呼ばれていることが多いです。
休憩の時は、PAではなく、施設の整った大きなSAに寄りがちですが、あえてPAを選ぶことで混雑を避けることもできます。(一般的にSAは約60kmごと。PAは約20kmごとに設置されています)
監修:モータージャーナリスト 菰田 潔

菰田潔(こもだきよし)
モータージャーナリスト

交通安全や安全運転に関する判りやすい講演で定評。

自動車が好きというより、運転することが好きなモータージャーナリスト。
日本自動車ジャーナリスト協会副会長をはじめ、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、BMWドライバー・トレーニングのチーフインストラクターなどを兼務。また警察庁・交通企画課の違法駐車問題対策懇談会の委員を勤めるなど、自動車業界の多彩なフィールドで活躍している。
著書には「BMWの運転テクニック」(スコラ)や「BMWの運転テクニック2002」(メディアファクトリー)など。

※2010年4月取材の情報に基づきます。
※紹介する方法は一例です。おクルマの取扱説明書に従って、その場の状況に合わせた適切な方法で対処してください。
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