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泡がポイント!愛車がピカピカになる洗車術

大切な愛車はいつもきれいにしておきたいもの。そのためにマメに行いたいのが洗車です。コーティングやワックスがしっかりとかかっていれば、シャンプーを使って洗うだけで愛車はピカピカになります。

ただし、正しい手順を守らないと、きれいにするどころか、逆にキズを付けてしまうことも…。そう聞くとなんだか難しいように思うかもしれませんが、心配ご無用。誰でもカンタンにできる洗車のコツをご紹介します。

POINT1
洗車は泡が命!用意するモノ

まずは洗車の準備から。用意するモノはカーシャンプーとスポンジ、バケツ、さらに拭き上げのためのクロスです。

ポイントはたっぷり泡を用意すること。泡には汚れを浮かし、分解してくれる効果が期待できます。さらにスポンジと塗装の間に入ってクッションの働きをすることでダメージも和らげてくれるなど、重要な役割を担っています。
注意!シャンプーのボディカラー指定
カーシャンプーのボディカラー指定は、コンパウンド(研磨剤)の配合量の違いによるもの。汚れが目立ちやすい白系のボディには、コンパウンドは多めに含まれ、逆に汚れが目立ちにくく、キズが目立ちやすい濃色系にはほとんど入っていません。塗装を痛めることにもなるので、ボディカラー指定は必ず守りましょう。
汚れ落としは泡が命
水は勢いよく!
バケツにまずシャンプーを入れてそこに勢いよく水を注ぐのがコツ。
手を汚さずにたっぷりの泡を立てることができます。
大きなスポンジ
キメの細かな泡が洗車の命。スポンジは洗車用では汚れを取り込みやすいように目の粗く、大ぶりなものを使用します。

POINT2
シャンプーがけとすすぎ

それではいよいよシャンプーをかけていきます。まず大切なのは順番。なにも意識しないと目に入ったところから作業を始めがちですが、上から前後、そして両サイドと進めることで衣服を汚さずに、効率よくシャンプーがけをすることができます。

また力任せにこするのではなく、塗装とスポンジの間に泡があるのを意識しながら優しくこすっていきましょう。
泡をボディに落とす
いきなりこすり始めるとキズがついてしまうこともあるので、まずはスポンジを握って泡をボディに落とします。これだけでも表面の汚れが自然に落ちていきます。
こする
ボディに泡が広がったところで、初めてスポンジでこすります。手は小さく動かすのではなく、広い面積を一気にやるイメージで大きく動かすようにしましょう。
マメにバケツの中でもむ
ある程度こすったら、スポンジをバケツに戻してシャンプーと泡を補給します。このときによくもんで、スポンジに取り込んだ汚れをバケツの中に出しましょう。
すすぎも上から下へ
シャンプーがけ同様に、すずきも上から流すのが基本。下から始めると上から流れてきたシャンプーがすすいだところにまた付いてしまうので、効率がよくありません。

POINT3
仕上げのひと工夫でピカピカに!(拭き上げ)

全体をすすいで、シャンプーをサッパリと落としたら、最後に拭き上げて仕上げます。このときに重要なのは、水分が乾く前に拭き上げるということ。乾いてしまうと、シミになってしまうこともあります。

拭き上げ用のクロスは「人工セーム」がおすすめ。扱いやすく吸水性に優れるので、スピーディに水分を除去できます。
こするのではなく
ゴシゴシとこするのはNG。せっかく取り込んだ水分がまたボディに戻ってしまいとても効率が悪いです。さらにキズの原因にもなるのでこするのはやめましょう。
吸い取る
吸水性が高いクロスを使えば、激しくこすらなくても、一方向に動かしたり、引っ張ったりするだけで水を拭き上げられます。
細かいところも
拭き上げのポイントは細かい部分に入り込んだ水分もしっかりと取り除くということ。グリルやドアミラーまわりなど、しっかりと差し込んで吸い出すようにして水を除去しましょう。
洗車がけでボディはピカピカ、ボディコーティング
5years coat
今や一般的となったボディコーティング、日産ディーラーで扱っているのが「5years coat」です。一度施工すればガラス系の被膜が塗装をガッチリと守ってくれ、5年もの間、ボディの光沢が持続します。さらにホコリや油汚れなどを寄せ付けません。新車以外でも施工でき、お手入れは付属のシャンプーで洗車するだけと、とても簡単です。
監修:モータージャーナリスト 菰田 潔

菰田潔(こもだきよし)
モータージャーナリスト

交通安全や安全運転に関する判りやすい講演で定評。

自動車が好きというより、運転することが好きなモータージャーナリスト。
日本自動車ジャーナリスト協会副会長をはじめ、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、BMWドライバー・トレーニングのチーフインストラクターなどを兼務。また警察庁・交通企画課の違法駐車問題対策懇談会の委員を勤めるなど、自動車業界の多彩なフィールドで活躍している。
著書には「BMWの運転テクニック」(スコラ)や「BMWの運転テクニック2002」(メディアファクトリー)など。

※2015年9月更新(2011年2月公開)
※紹介する方法は一例です。おクルマの取扱説明書に従って、その場の状況に合わせた適切な方法で対処してください。
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