小樽市の中心部に位置し、明治に開園した歴史のある公園（面積23.5ha）です。

「小樽市の花」であるツツジのほか、桜・クリ・ナラ・シラカンバなど50種4300本もの樹木があり、自然が豊かです。

また、市民会館・総合体育館・公会堂・野球場・グランドなどの施設をはじめ、日本庭園・石川啄木や戸塚新太郎の歌碑・少女の像などがあり、見晴台からは小樽の街並みと小樽港を一望できます。

なお、公園内の東側にあった「こどもの国」は、施設の老朽化が進み維持が困難となり、2006年（平成18年）に閉園し、その跡地には「空の遊びの回廊」・「大地の遊び回廊」・「迷路」・「積木コンビネーション遊具」・「大型波状滑り台」などの遊具施設、黒板と木製ベンチ（9基）を設けた「野外学級施設」、芝生広場や園路を設けた「多目的広場」が整備されています。