札幌から雄冬までの海岸線ですが、夕日がとても綺麗です。

直線だけの道ではなく、程よくカーブがあり、本当に気持ちよく走る事ができます。

日本海に面し、国道２３１号沿いの増毛町雄冬地区に所在する展望台です。

雄冬岬は、北海道の三大秘岬の一つとされています。その理由は、１９８１年まで国道が開通せず、唯一の交通手段は定期船しかなく、「陸の孤島」と呼ばれていたためです。

標高約１３５ｍに設けられた展望台からは、眼下に日本海と断崖絶壁を眺める絶景スポットです。

雄冬の名前はアイヌ語の「ウフイ」（燃えるような夕日）に由来し、この場所から眺める夕陽の美しさは格別です。

展望台入口にはトイレと自動販売機があります。

また、展望台のふもとには、この地区の特徴的な岩石を用いた「雄冬岬岩石公園」があります。