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運転の注意点や視界クッキリ!の裏技など!雨の日ドライブ3つのQ&A
監 修:モータージャーナリスト 菰田 潔
※2010年6月取材の情報に基づきます。
※紹介する方法は一例です。おクルマの取扱説明書に従って、その場の状況に合わせた適切な方法で対処してください。

雨の日ドライブ 3つの質問

【Q1】雨の日運転、どんな注意が必要?
【Q2】ウィンドウのくもり…どうすればいいの?
【Q3】乗る前の準備って何かあるの?

雨の日は路面が滑りやすくなったり、視界も悪くなるなど、普段とは環境がまったく違ってしまいます。
首都高速道路のデータ*では、雨の日は晴れの日に比べ、事故が約6倍になるといわれています。
雨天時も安全をしっかりと確保できるように、走行中、走行前のチェックポイントを確認しておきましょう。
(*2010年/首都高速道路インフォメーションより)

【Q1】雨の日運転、どんな注意が必要?

【A】降り始めに要注意!
濡れていると、乾燥した路面よりも確実に滑りやすくなります。スリップやスピンを誘発しやすい、急ハンドルや急発進、急ブレーキなど"急"が付く操作は禁物です。
特に、雨の降り始めは、降っている最中よりも摩擦が低いので、要注意です。
【A】車間距離をとる
雨の時は、ブレーキが効きにくくなり、止まるまでの距離が長くなります。急ブレーキに対応できるように車間距離は晴天時よりも広めにとりましょう。
【A】ヘッドライト点灯のススメ
ライトを点灯することで他のドライバーに対し、自車の存在をアピールできます。
【コラム】「雨水が染み込むアスファルト」 最近は舗装も進化しています
最近では、内部に空洞を多く作ることで水が染み込むようになっている排水性舗装が増え、水たまりや水しぶきの発生防止が進んでいます。
高速道路では車線によって従来の舗装と排水性舗装が混在している部分があります。その違いは見てわかるほどなので、排水性舗装の車線を選んで走ると走りやすいです。
(右側が排水性舗装です)

【Q2】ウィンドウのくもり… どうすればいいの?

【A】エアコンを上手に使いましょう
視界を妨げる原因のひとつがウィンドウのくもりです。エアコンを上手に使用して素早くくもりを取り除きましょう。
またウィンドウの汚れも事前に拭いておくと、くもりにくくなります。
外気導入(外の空気を入れる)
外と内側の温度差がくもりの原因。内気循環ボタンをOFFにして、外の空気を入れると、温度差が減り、くもりにくくなります。
デフロスター
ウィンドウのマークがデフロスター、くもりが取れるまで、作動させておきましょう。
リヤはこちら
リヤウィンドウはエアコンの風がとどきにくいので、熱線でウィンドウ表面を暖めて、くもりを取りましょう。
※外気導入、内気循環の切り替え方は車種によって異なります。
【A】乾燥がイヤならくもり止めを使おう!
エアコンを使うと効率良くくもりが取れるのですが、お肌の乾燥が気になるという女性もいらっしゃるかも知れません。
湿度を保ちながらくもりだけを取りたい場合は、専用のくもり止めを使用しましょう。ただし、雨天2、3回で効果は薄れてくるので、マメに塗り直す必要があります。
一度タオルにスプレー
直接ウィンドウにスプレーすると車内に飛び散ってしまうので、一度タオルにスプレーします。
塗る
隅までしっかり拭きましょう。クリーナー効果もあるので、窓の清掃にもなります。
裏技!石けん水
石けんを薄く塗ると界面活性成分が働き、くもり止めになります。軽く絞ったタオルに石けんを軽くこすり付ける程度で十分です。

【Q3】乗る前の準備って何かあるの?

【A】油膜を取って、クリアな視界を確保!
油膜で視界がにじみます
(特に雨の夜は要注意!)

内側に付くのがくもりなら、外側に付くのが油膜。
油膜があると、雨の日はウィンドウ全体がギラギラとして、視界がにじんで見えてしまいます。ひどい場合は外がほとんど確認できなくなってしまうこともあります。

なぜ、油膜は付くの?
ルーフに塗られたワックスが雨で流れ落ちてきて付着したり、排気ガスに含まれるオイル分が油膜の原因です。
油膜落とし専用のコンパウンドをスポンジに出してウィンドウの端から順番に塗っていきます。
拭くのではなく、力を入れて磨くイメージです。油膜が残っていると、コンパウンド自体も弾かれます。弾きが消えるまで磨きましょう。
完全に油膜が取れると水をかけて弾くことなく、水膜がベタっと張り付くようになります。
【A】ワイパーの点検&リフレッシュもお忘れなく!
雨の日の視界確保に、無くてはならないのがワイパー。雨が降る前に、点検&リフレッシュをしておきましょう。
点検
まずはワイパーアームを立て、ゴムを断面から見てみます。この際に真っ直ぐに立っていれば問題なし。寝ていたり曲がっていると寿命です。
クリーニング
ゴムの表面には使用しているうちに、ゴミやホコリ、さらにはワイパーから出たゴムのカスまで付きます。タオルで軽くしごくようにして拭きます。
交換
ゴムだけの交換もできますが、正常な動きはワイパー全体で出しているので、ブレード毎の交換が理想です。交換はフックを外すだけ。長さについては車種によって違うので事前に確認しましょう。
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高い撥水効果を発揮し、雨水が一滴一滴きれいに水玉化するので、時速60kmの走行なら、ノーワイパーでもOKです。また、約12ヶ月間の長寿命で、洗浄しても撥水効果は落ちません。

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※撥水効果12ヶ月間は、使用状況や走行距離によって異なります。詳しくはWEBサイトでご覧になってください。
※時速60km以上で走行すると水玉が飛びます。ただし、雨量や車種により、水玉の飛ぶ速度が若干異なる場合があります。

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