下川町を一望する高台に設けられた公園で、公園の周囲を囲む長さ2,000mの石の城壁「万里の長城」・展望台を備える「ふるさと交流館」（郷土資料館）・多目的センターハウス（ガーデニング・フォレスト　フレペ）・レストラン「れすとはうすトマト」・下川町の特産品を販売する売店・「桜ヶ丘アリーナ」（土間付き体育館）・野球場・パークゴルフ場（36Ｈ）などがあり、この地域では数少ない観光スポットの一つです。

特に、公園の特徴である「万里の長城」は、過去に町役場職員が中国旅行で訪れた「万里の長城」を見て、下川町内の農地の草地造成で、数多く出る石の有効利用を思い立ったそうです。

1986年（昭和61年）から手作業によるミニ万里長城の造成が始まり、15年の歳月と15万個以上の石を積み上げて下川町開基100周年の2000年（平成12年）に完成したそうで、散策路が整備されており、約30分で一周できます。

また、例年5月には「万里長城祭」、2月には「アイスキャンドル・ミュージアム」が開催されます。