標高約109mの小さな山で、頂上に木製の展望台が設置されています。

山頂までは林道（幹線林道寿線）が整備されており、車で登ることができます。

山名は、土地の所有者の名が由来で、自分の山を町民の散策路として開放したそうです。その後に、「町の観光振興の一助に」と寄付され、2011年（平成13年）に林道整備事業を行い、2階建ての展望台（休憩舎・ベンチ）などを整備したそうです。

林道の途中には「鯉の池」や「野鳥がさえずる森」があり、散策や森林浴が楽しめ、夏には時折カブトムシやクワガタが出ますので、子供は大喜びしますよ。

山頂からは、中頓別町の街並みと、敏音知岳(標高703m)・ 松音知岳（標高531m）ポロヌプリ山（標高841m）・トンガリ山（標高488m）知駒岳（標高529m）・ペンケ山（716m）・パンケ山（631m）などの山々を望むことができます。

なお、冬は除雪していないため、進入できません。