なにか辛いことや悲しいことなど釧路湿原展望台に行って景色を見て気持ちをリフレッシュさせてます。 自然と心が癒され僕の中では１番のオススメスポットです！

釧路湿原の展望台の中でも一番設備の大きい展望台で、湿原で見られる「谷地坊主」（スゲ類の植物が形成する叢株の大群落）をモチーフにした古風な西欧の城を思わせる建物で、屋上からは四季折々の湿原の変化を見ることができます。

１階はフリースペースとなっており、レストラン・喫茶コーナー・売店・ロビーなどがあります。

２階は資料展示室・湿原ミニギャラリーがあり、湿原を再現したジオラマや湿原の成り立ち・動植物・付近の遺跡などのパネルが展示され、６５型モニターで展望地の風景が見れます。

３階は展望室・展望バルコニーとなっており、湿原や市街の広がりを眺めることができます。

屋外には1周2.5kmの遊歩道があり、7ヶ所の広場とサテライト展望台が整い、周辺には「エゾカオジロトンボ」や「キタサンショウウオ」などが生息します。

サテライト展望台からは、アフリカのサバンナの様な大草原の景観を間近に感じることができます。各所に解説板が設置され、湿原の知識を得ることもできます。

なお、バリアフリー木道では車イスやベビーカーなども利用できます。

また、１階にある「レストハウス 憩っと」（いこっと）の地元産の丹頂いちごとフレッシュミルクを使った「たんちょうアイス」や「いもだんご」・「ポークジンジャーバーガー」が大人気ですよ！

開館は、５月１日から１０月３１日までが８：３０～１８：００、１１月１日から４月３０日までが９：００～１７：００で、休館日は年末年始（１２月３１日～１月３日）です。

自然の雄大さを実感