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クチコミ情報
諸般の事情で、「旅行者以外及び四輪車による旅行者は利用禁止」となっています。広い駐車場がありますが、車を乗り入れての利用はできません。
「カニ」とは、昭和40年(1965年)頃、北海道を長期の低予算旅行する若者達は、大量の荷物が入った大きなリュックサックを背負い、当時の国鉄を利用して周遊していました。
改札口を通る際や列車に乗り込む際に、背中の大きなリュックサックが支障となり、体を横向きにして歩く必要がありました。その姿を見た地元の人達が「リュック族」と呼ぶようになり、その後に、新聞が「カニ族」と紹介したことから、その名が定着しました。現在の「バック・パッカー」の前身ですね。
この若者達が、当時の国鉄「帯広駅」の構内や周辺の軒下にテントを張ったり、野宿(ゴロ寝)するようになり、風紀上好ましくないなどの諸問題が生じたことから、この対応策として昭和46年(1971年)、国鉄や地元の労働組合が帯広市と協力して帯広駅の構内の一角に大型テントを張り、カニ族が宿泊できる臨時の簡易宿泊所を設置したところ、「カニの家」と呼ばれるようになりました。
当時は、単に泊まれるだけの質素な施設(テント張り)でしたが、現在のカニの家は、平成13年にリニューアル・オープンした施設で、キッチン・シャワー付きのオール電化のログハウスで、女性専用の部屋やバーベキューハウスまでも完備され、女性や親子連れの利用が増えていますよ!
利用できる期間は、毎年6月上旬から10月上旬です。(確認先~帯広市商工観光部)