大学生のときに付き合っていた彼氏は、丸みのある黄色い車に乗っており、周りからは「かぼちゃの馬車」と言われていました。その頃、私は人間関係や課題の多さに精神的に追い詰められ、体調まで崩すようになりました。そんな中、私を励まそうと「かぼちゃの馬車」で迎えに来てくれて、眠れないときは郊外の夜景に連れ出してくれたり、学校で落ち込むことがあれば、夕日が見える海に連れて行ってくれたり、色んなところにドライブしました。そんな彼の支えがあり、元気を取り戻し、なんとか卒業もすることができました。そんな彼も今では私の旦那になり、今でも私や娘を休みの度にキャンプや海水浴など、色んなところに連れ出してくれます。