投稿日:2019/01/28 投稿者:春告鳥 さん (新潟県・60代・男性)

1月下旬の晴れた日に新潟平野真ん中あたりの角田山に登ってきました。車で登山道入り口まで行き、滑らないようにスパイクつきの靴に履き替えます。山の中程まで登ったころで、大工さんがノミをたたくようなトントントンという音が聞こえました。周りを探すと中程に二つの穴の開いた木があり、中から啄木鳥(キツツキ)らしき可愛い顔が覗いていました。慌ててシャツターをきったので手振れ気味です。今度こそと息をひそめて待ちましたが、二度と顔を出しませんでした。