旧「到津遊園」が「いとうづの森」として再開。今までの「檻の中の動物」から「行動展示」に移行。元々いとうづは緑が多かったが、それを生かした自然動物公園になった。でも小動物からゾウやキリンなどの大型動物まで展示。歩道も綺麗に整備され、のんびり散歩するのに丁度いい広さ。
子供動物園に近年は力をいれて、うさぎ・モルモットのタッチコーナーやロバとの散歩はもちろんだが、プレーリードックやレッサーパンダが観やすくなり、山羊も頭上の橋を渡る。
そして年中何かしらイベントやフェアをしているので、事前にＨＰなどでチェックして行くと、より楽しめる。

8月の金土日曜日は夜9時まで営業しています。
土日に花火が上がることも。
昼間は暑さで大人しい動物たちも、夜は行動が活発になりますね。
軽食のお店もありますが、公園前のスーパーで買ったものなどをベンチで食べている家族も見かけます。
イベントコーナーがあり、現在はカブトムシやクワガタなどに触れられます。

「公園」という名称ですが、地元では「動物園」として、長く親しまれています。
ゾウ、トラ、キリン、シマウマ、ライオンなどの大型動物、レッサーパンダ、ミーアキャット、プレーリードッグ、タヌキ、ムササビなどの小型動物、フラミンゴ、サイチョウなどの鳥類、「里のいきもの館」には、爬虫類、魚類などが暮らしている動物園です。
ウサギやヤギ、ロバなどに「ふれあう」コーナーもあり、朝から夕方まで、一日をたっぷり楽しめます。
2010年５月まで「到津の森写真展」や「石ころたちの動物園展」も開催していて、４月24日には、来園者が参加できる「ワークショップ」もあります。