1958年 4月19日に八丈島で金環日食が見られました。これは月が太陽を隠す現象で外側が金の輪のように見えます。金環になる前は月が部分的に太陽を隠し、3日月のような太陽が見えます。木の葉を洩れる太陽の光は地面にたくさんの3日月形に欠けた太陽を映しだし風に木の葉が揺れると、三日月の形の太陽も一斉に揺れます。日食の不思議さに魅かれて日食病になりました。 皆既日食は地上の辺鄙なところで見られ、そのような処に行くのにはどうしても車を使わざるをえません 。1963年ペルーの アレキパから車で約1時間はなれた田舎で皆既日蝕の時に見られる太陽のコロナ見てきました。車は便利なものです。