コロナ禍で我慢が続く中、家族5人で早朝からみんなで近所の淀川河川敷へ出かけた。三男が野球のバッティングをしたいと数日前から言っていたのを、家族全員が覚えていた。朝から快晴で、"たまには外出したら"と天気に背中を押され、思い切って出かけた。混雑前の河川敷は人もなく、開放感いっぱいだった。みんなでピッチャー、バッター、守備、ビデオ係を交代しながら、親子対決。送球の力強さや打球の勢いに、子供たちの成長を感じずにはいられなかった。家族の楽しい歓声と春の陽気にも演出され、家族が一つになった。このまま、ずっと一緒にいたい。