学生時代、私は理系大学の研究室で朝から晩まで実験ばかりの毎日を過ごしていました。誕生日もどうせ実験で一日が終ると諦めてました。。
しかし当日、目覚めた時に「サボろう」としか思い浮かばず、気がついたときには病欠メールを送信してました。思いがけず手に入れた休暇、「そうだ、、温泉に行こう」。
財布とスマホだけを持ち、電車に乗って向かうのは箱根。つくなり、小さい頃に家族と食べたとろろそばを食し、レンタカで始めた一人旅。
バスや電車で観光してきた箱根も車だと自由度が、見える景色も全く違う。それまで味わったことない一生忘れられない誕生日でした。