投稿日:2020/05/03 投稿者:ひかる さん (愛知県・40代・女性)

大学受験期に母が妊娠。5人目が産まれ、1年生きられるかどうかという病いと知り、母も癌であると知り、停学を取り運転免許証を取得して、妹と母の通院を1年続けました。妹も母も亡くなってしまいました。学年主任の先生は免許を取る時には、頑張れ!遅刻でも早退でもいいから復学しなさいと言ってくださいましたが、残った家族に何かあったらと思い退学しました。その後祖母がアルツハイマーと、うつ病にかかったときにも運転免許を持っていない叔母さんの代わりになって、共に介護できました。妹、母、祖母の死も、運転免許を取って最期まで頑張って介護したので悔いはありません。車は私にとって生きるために必要です。