青森県下北半島の津軽海峡と太平洋を望む本州最北端の尻屋崎へ、20歳の息子と二人で海釣りをしながらドライブしてきました。
国定公園にある尻屋灯台と雄大な海と景色に見とれていると、そこには寒立馬という大きな体格の馬が何頭も放牧されていました。
息子が近づいて身体を触ってみても無心に草を食んでいる姿は感動ものでした。
これから紅葉の季節になり冬を迎えると観光道路は閉鎖されるそうですが馬たちは雪の降る中にじっとたえ、その姿からかんだちめ(寒立馬)と呼ばれるそうです。今は離れて暮らす息子とひと時の安らぎと思い出ができました。