投稿日:2018/06/16 投稿者:愁いのニッコウキツゲ さん (長野県・60代・男性)

茅野市からヴィーナスラインに入り車山に近づいて行くと、ニッコウキツゲの花盛りでした。黄色の花が麓から山頂に向かって絨毯を引き詰めたように広がっていました。リフトで山頂に行きました。少年野球チームの子どもたちがたくさんいて、麓の方に広がっているニッコウキツゲと富士山などが望まれる山並みに見とれていて騒ぎまわるような子はいませんでした。歩いて下りていきましが、麓に近づくにつれ、ニッコウキツゲの中にいる感じに包まれました。40年前のことです。現在は、数が減ってしまい、あの感じを味わうことができなくなっています。