今は社会人になった子供たち。その子供たちが小学生だった頃は、毎年長野県に車で7時間かけてスキーに連れて行っていました。朝から滑りたいので、出発はいつも真夜中。ちょうどあの日も真夜中の2時頃、山越えをしていました。ニュースで彗星が見えるかもしれないと言っていたのを思い出し窓から空を見てみると、細長く尾を引いたキラキラと輝く星が!ぐっすり眠っている子供たちを起こし、車を止めてしばらく星にみとれていました。「きれいだねー」皆がそうつぶやきました。また長野県に向かって出発です。子供たちの目が覚めたとき・・・今度はあたり一面白銀の世界が広がっていました。なつかしい思い出です。