自宅近くの公園にある桜の木。息子が赤ちゃんの頃からよく遊びに行っている公園です。
息子はこの春小学一年生。4月初旬、入学式前に息子と歩いて公園に行きました。
満開の桜が目に飛び込んできました。よちよち歩きでゆっくりと息子と散歩に行った公園も、今では80歩で公園にたどり着くようになりました。目の前にあっても遠かった桜の木は、この春入学する息子の成長を祝ってくれるかのようにとても身近に感じました。枝いっぱいに花びらをつけている桜を眺めていると突然、春の風が「サーッ」と通り抜けていきました。その時、風の音と共に『入学おめでとう!新一年生、がんばれよ!』と桜の木からエールが聞こえた気がしました。