投稿日:2016/02/15 投稿者:さやだら さん (北海道・30代・女性)

24歳の頃、突然に先天性の持病を発症し、その日は何の因果か私の誕生日でした。
当時付き合って一年の彼とドライブをしている最中、猛烈な腹痛に襲われ意識を失いました。
気付いた時には病院のベッドの中。入院生活は約1ヶ月続き、ほぼ毎日、彼は仕事を終えてから車を飛ばしてお見舞に来てくれました。
誕生日に一生付き合っていく持病を患い、落ち込んでいたのを毎日毎日、励まし支えてくれたその彼が、今の私の主人です。
それから3年後に北海道に転勤になりましたが、7年経った今でも私達の愛車は変わらずに私達夫婦の思い出を一緒に運んでくれています。