週末の休み、なんとなく高速に乗って自然の中に車が向かっている。
日付が変わる前に現地に着いて、荷室に用意したシュラフに入り朝を待つ。
エクストレイルは大人が真っ直ぐに横になれるほど広い。それは他の車ではなかなかできない。
静まり返る自然のなかで、ひっそりと眠りに就くのだ。
それはまるで自分だけの空間になり、小さな頃作った基地のように、僕をワクワクさせる。
そして、単に出かけるということよりも、旅にスパイスを与えてくれるかのように・・・。
初代エクストレイルから二代目エクストレイルに、そして今回三代目にしようと思っている。
エクストレイルは代々人生という旅の相棒になっている。
投稿日:2015/12/20 投稿者:がっぽり さん (神奈川県・40代・男性)