帰省

一身上の都合により仕事を辞めて半年。連れ合いと共に私の実家へと帰省。両親には事情は伝えていたものの、いざ帰るとなると何を言われるかと不安がよぎる。
実家について早々、母からドライブを提案される。翌朝、実家から1時間弱の赤城山へとドライブ。運転手は父。
決して賑やかではない車中ながら、両親は私に、そして私を支えてくれる連れ合いに、諭すように語りかける。父の運転は若干荒くなった、けど親はいつまでも親なんだな、と感じた。