投稿日:2012/11/16 投稿者:大前乃英雄 さん (埼玉県・50代・男性)

2001年に手術をした。
一時は死も覚悟した妻が、事業が上手くいかず弱気になっていた私に言ったことばだ。
自分一人の身であれば、"もういいか"と再発と戦うことを諦めてしまうが、自分や家族(私と3人の子どもたち)が幸せになるために、疲れた心身を奮い立たせている彼女から、いつも家族は難題(病気や経営難)と向かい合う勇気をもらっていた。快復後のGW中に、近郊の山頂付近でのツーショットがこの写真。いまの季節、この山の頂付近は紅葉が見ごろなのだが、不思議に紅葉を背景にした夫婦の写真は手元に残っていない。