

初めての愛車、GC211 GT-ESターボ。
直線系のシャープな外観は、今見ると大変新鮮でかっこよく感じる。
ESはパワステもパワーウインドウもないスパルタンな仕様であったが、
ハコスカに乗っていた父にスカイラインを教えられ育った私は、
敢えてそれを選んだ。
L20ETは、3000rpm前後で独特のターボサウンドを発し、
ドラマティカルにトルクを発した。
サーフィンライン、ES特有のブラックバンパー、GT-TURBO逆文字ステッカーは、今も強く印象に残っている。
私のスカイライン人生の第一歩として、Bestの車だった。