燃費とは「燃料消費率」の略で、日本では「1リットルのガソリンで走れる距離」を示すことが多く、km/Lという単位で表示され、いわゆる「満タン法」で目安を知ることが可能です。運転の仕方やメンテナンスの状態などによって変化するので、日頃の心がけで燃費を改善させることもできます。
※運転の際は安全に留意してご確認ください。
リセットから現在までのトータルの燃費が平均燃費となります。
走っている状態の燃費がリアルタイムで表示されます。
残った燃料であとどれぐらい走れるかを示しているのが航続距離です。
ディーゼルエンジンの比率が高いヨーロッパで鍛えられた『エクストレイル クリーンディーゼル』は、ますます厳しくなる日本の排出ガス規制をクリアしているのが特徴です。 また軽油を使うので、ガソリンに比べて燃料コストが安い ※というメリットもあります。
※レギュラー:136.6円/L 軽油:127.8円/L (2008年11月10日時点。石油情報センター調べ)
エンジンをかけたままにしてしておくのは、燃料の大きな無駄となるので、駐車時はこまめにエンジンを切るように心がけましょう。エンジン再始動時にはガソリンを余計に消費しますが、それはアイドリングの5秒相当分にしかすぎません。 「アイドリングストップの目安は5秒以上の駐停車」 と覚えておくといいでしょう。
※掲載しております数値は、すべて社団法人 日本自動車工業会(JAMA)調べとなります。 http://www.jama.or.jp/
車両自体の重さが増すと、余分にガソリンを使用することになってしまいます。 荷物は積んだままにしないで、マメに下ろすようにしましょう。また使わないルーフキャリア等も空気抵抗が増して、とくに高速道路での燃費悪化の原因になります。
※100kgの荷物を積載した場合
冷房の場合、設定温度が低いほどエンジンへの負担は増して燃費が悪化します。運転に支障がでない範囲で使用できるよう、自動的に調整するオートモードで使用するのがおすすめです。
※外気25℃のときにエアコンを使用した場合
※適正値より50KPa不足した場合