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愛車をさらにピカピカにする!タイヤクリーニングのコツ

愛車をきれいに保つには、実はタイヤも重要なポイントとなります。ボディを洗った仕上げに、タイヤをピカピカにしておくと全体の印象がグッと締まったものになります。
タイヤまわりをきれいにするポイントは、タイヤ自体とタイヤが収まっているホイールハウスにあります。
ここの汚れやホコリを取り除くことで、車全体にシャープな輝きを出すことができます。
今回は家庭用品などを使って、簡単にタイヤまわりをクリーニングするコツをご紹介します。

タイヤクリーニングのコツ

STEP1
表面をたわしを使ってクリーニング

タイヤをよく見ると凹凸が激しいことがわかります。この凹凸に汚れが入ると、タイヤ全体のイメージもボンヤリとしたものになってしまいます。
細かい部分に入ってしまった汚れを取り除くには、たわしを使ってかきだすようにするのがポイントになります。

たわしでブラッシング

まずはたわしに水をたっぷりとつけて、全体をザッとこすります。 たわしはゴムを傷つけることはないので、強めにこすります。
サイドの部分は細かいラインやロゴなどが入っています。毛先で輪郭をなぞるように、入り込んだ汚れをかきだします。
タイヤの接地部分も溝に沿って水をつけたタワシでこすっていきます。ハンドルを切ってから行うと楽に作業できます。

水をかけて拭き上げ

全体をこすり終わったら、水をかけて浮いた汚れを流します。タイヤの汚れは油性のものは少ないので、水だけで流れ落ちます。
タオルで水分を取り除いてクリーニングは完了です。ロゴなどの部分に水分が入り込んでいるので、なぞるようにタオルを動かして拭き取ります。
タイヤの下は、作業中には気がつかず拭き忘れがちです。しっかりと拭き上げておきましょう。

STEP2
タイヤワックスをかけよう

タイヤ表面についた汚れを取り除くことができたら、タイヤワックスでツヤを出して仕上げます。汚れを落とさないでワックスをかけると、汚れが封じ込められ、くすんだ仕上がりとなってしまうので、必ず先に汚れを落としておきましょう。
ホイールにあまりかからないように注意しながら、全体にムラなく、タイヤワックスをスプレーしていきます。
タイヤワックスはスプレーしたあと、乾拭きをして余分なワックスを取り除きましょう。自然なツヤが出たきれいな仕上がりとなります。

STEP3
ホイールハウスのツヤ出し

“愛車をきれいに仕上げる”には、タイヤが収まるボディ側のクリーニングも大切です。ホイールハウスと呼ばれるこの部分は跳ね上がった汚れが付着しやすい場所です。しかも汚れたままにしておくと、見た目の印象もボンヤリしてしまいます。ここを掃除しておくと、全体の印象も締まって見えます。
用意するのは汚れ落とし効果もあるタイヤワックス。これをホイールハウス全体にスプレーします。
汚れ落とし効果があるので、手を触れないでも泡が自然に汚れを浮かして、洗い流してくれます。
汚れを含んだ泡が流れ落ちたら、ツヤが出ます。これだけで、黒くなり、タイヤともども足まわりの印象がグッと締まります。
POINT ここで点検もしておこう!
摩耗
溝の中には、スリップサインと呼ばれる一段高くなっている部分があります。ここが表面に出たらタイヤ交換の時期です。
小石
小石などがはさまっていると走行時に異音がするだけでなく、飛んだ場合、後続車に当たることも。キーの先などを使って取り除いておきましょう。
亀裂
亀裂はパンクにつながりかねないものです。表面、そしてサイドの部分全体を見て亀裂がないかを点検しておきます。
監修:モータージャーナリスト 菰田 潔

菰田潔(こもだきよし)
モータージャーナリスト

交通安全や安全運転に関する判りやすい講演で定評。

自動車が好きというより、運転することが好きなモータージャーナリスト。
日本自動車ジャーナリスト協会副会長をはじめ、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、BMWドライバー・トレーニングのチーフインストラクターなどを兼務。また警察庁・交通企画課の違法駐車問題対策懇談会の委員を勤めるなど、自動車業界の多彩なフィールドで活躍している。
著書には「BMWの運転テクニック」(スコラ)や「BMWの運転テクニック2002」(メディアファクトリー)など。

※2015年9月更新(2011年5月公開)
※紹介する方法は一例です。おクルマの取扱説明書に従って、その場の状況に合わせた適切な方法で対処してください。
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