腰の後ろにすき間ができないよう、肩の部分にシートが当たるように深く座ります。ヘッドレストは頭の位置にくるように上下を合わせます。ハンドルの12時の位置を握って軽くヒジが曲がり、足はフットレストを踏ん張ってもヒザが十分に曲がっているところにくるようにシート位置を調整します。
エンジンはある一定以上の回転数でアクセルを戻すとガソリンの使用がカットされます。これをエコドライブに積極的に利用しましょう。次第に回転数が低くなってもシフト操作をすれば回転を上げることができ、そのままガソリンの使用を抑えることができます。
シフト操作やアクセルの踏み加減で燃費は大きく違ってきますが、「ECOモードスイッチ」搭載車種であれば、自動でエコドライブにベストな状態にしてくれます。
エンジンの始動時には5秒分のガソリンを一気に使ってしまいます。そのため、5秒以下のアイドリングのほうが使用する燃料は少ないというわけです。
車両自体の重さが100kg増すと燃費は約3%も悪化します。荷物は積んだままにしないで、こまめに下ろすようにしましょう。
エアコンの使用で約12%(外気温25度の場合)も燃費は悪化します。設定温度が低いと負担は増すので、少し設定は高めに。また自動調整してくれるオートでの使用もおすすめです。
タイヤは転がり抵抗は燃費に直接影響を与えます。適正値よりも50kPa不足すると、燃費が約2-4%悪化します。空気は自然に減るので3カ月に1回程度、点検補充するようにしましょう。
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