ドライブスポット情報
こがそうごうこうえん 古河総合公園
クチコミ投稿 |
2件 |
おすすめ度 |
5.0
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テーマ |
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- Q:このスポットに行ってみたいですか?
-
行ってみたい人 4人
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スポット基本情報
スポット名 |
古河総合公園 |
スポット名かな |
こがそうごうこうえん |
テーマ |
公園 / 花・樹木 / 遺跡・史跡 / 歴史的建造物 |
所在地 |
茨城県古河市鴻巣399-1 |
アクセス |
東北自動車道「久喜IC」、「加須IC」、「羽生IC」、「館林IC」より約30分。
国道4号線「中田」より旧日光御成街道を古河駅方面、または「大堤」より国道354号を館林方面に向かって約10分。
JR宇都宮線「古河」下車徒歩20分、東武日光線「新古河」下車徒歩30分。 |
周辺駐車場 |
有料あり
|
登録日:2010/04/27 |
登録者:かつ蔵さん(30代・男性) |
- スポットメモ
※駐車場:平成22年3月20日(土曜日)から4月11日(日曜日)
(花の開花状況等により、料金徴収期間に変更が生じる場合があります。)以外は無料。
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クチコミ情報
3/20~4/5の桃祭りは、桜とは違った風情を味わえるスポットです。
池が多数存在し、釣りが出来る池も多数有ります。
桃アイスクリームなどを売っている飲食スペースも有り、
管理人が居るので安心して楽しめます。
遊具も有るので、子供と一緒に楽しめます。
古民家も有り、歴史も感じ取れます。
25ヘクタールにおよぶ広大な自然の中に、四季折々に咲く、美しい花々が訪れる人をなごませるせてくれます。
春には、矢口、源平、菊桃など2000本の桃の花が咲き誇り、まさに桃源郷を思わせる情景が広がります。
初夏になると、ふじ、はなしょうぶ、あじさいが見どころ。
夏には、大賀一郎博士が、古代蓮の実を発掘し発芽させた「大賀蓮」が、2000年の時を経て、訪れる人たちの目を楽しませてくれます。
しかしながら、室町時代には「古河公方」の館が築かれるなど、一時は政治の中心地として大いに栄えた街であります。
江戸時代には蘭学者「鷹見泉石」や雪の結晶を世に知らしめた殿様として知られる「土井利位」を輩出し、現代では小説家「永井路子」など多くの著名な文化人がこの地をゆかりとしています。
この「古河総合公園」は、かつて古河藩が置かれていた頃、飢饉に見舞われた領民のために、当時の藩主が江戸で子供達に金品を渡し、江戸市中の桃の種を集めて領民に分け与え、飢饉による死者を一人も出さなかった事に由来しています。
桃の木は成長が早く、適度な剪定をしないと実が成らない果樹として当時も知られていて、その藩主は「領民には、桃の枝を剪定する仕事ができ、そこで出た枝は薪として燃料となり、花は領民に心の潤いを与え、実は食べ物として空腹を満たすであろう」と考えたそうです。
時代は流れて薪を燃料としない今日では、桃の木の役割も少なくなり、市内でも少なくなっていたそうですが、先人の志を後世に伝えていこうという趣旨の元で、この公園が整備されたという経緯があります。
この公園がある地こそ、かつて古河公方が館を構えていた場所であり、歴史的にみても非常に価値ある公園となっております。
近隣に歴史博物館、文学館、篆刻美術館も点在していますので、何度でも足を運びたくなる場所になるに違いありません。