杵築市の守江湾は、干潮になると、広大な干潟が現れます。そこは、良質アサリが採れる潮干狩りスポットとして、知られていますが、近年、マテ貝も採れるようになり、3月中旬から6月上旬になると、多くの家族づれが潮干狩りを楽しみにやってきます。
私のお勧めは、マテ貝！！
マテ貝を採り方は、まず、スコップなどを使って表面の砂を薄くそぎ取って卵型の1cmほどの穴を探します。穴が見つかったら食塩を穴に入れると、数秒後、マテ貝が一瞬出てきます。そこをしっかりと捕まえて引き抜いて採ります。
一般的な潮干狩りと違って、採ること自体が面白く、病みつきになります。
今年は、GWに家族で出かけ、30個ほど採りました。
マテ貝は、砂抜きをする必要もなく、網焼きやバター焼きで美味しくいただけます。
是非、挑戦してみてください。
尚、守江湾の干潟には、生きている化石といわれるカブトガニやアオギスなどの希少な動植物が生息しています。運が良ければ、見る事ができるかも。