南禅寺の隣にある傾斜鉄道。船が琵琶湖疏水の急流を通過できないために、斜面を利用して陸送した名残り。
運良く桜は満開でしたが、人が多くて　期待していた『レールの両側に続く桜並木』を撮ることはできませんでした。
いにしえの京都、歴史を感じなら見渡す桜並木、華やかさ　優雅さを感じられるようなひと時でした。
京都に桜の名所は多くありますが、絶対にお薦めのスポットです。

２０１０年４月４日、岡崎の疎水、琵琶湖記念館、インクラインを最初から最後まで歩きました。途中で断念して戻られる人もいましたが、ぜひ最後まで行かれることをおすすめします。最後には、このように、琵琶湖につながる疎水になっています。ここから琵琶湖へと舟を渡していったのでしょう。歴史が感じられます。また、近くには、大文字の山へつながるハイキングコースもあります。そして、舟も展示されていて、本当に、線路の上をあるいて、桜のトンネルを抜けた達成感があります。それと、傾斜が高いところは、このように、インクラインを造った明治時代の人々の苦労が感じられます。そして、インクラインが、無料で歩けるように提供されていることは大変嬉しいです。最近まで、京都と言えば、寺・神社しか思いつかなかったのですが、今回は、疎水・琵琶湖記念館・インクラインの桜を堪能することができ、うれしいでした、ぜひ、お立ち寄り下さい。

　２０１０年４月４日に訪問。円山公園に直接行く予定だったのですが、インクラインの美しい桜を車内から見て、急遽、途中の岡崎の市営駐車場に車を停めて、岡崎の疎水、琵琶湖記念館、インクラインの桜を最初から最後まで歩きました。本当に桜のトンネルで、美しく満開でした。子どもも、外国人も、地元の人も、カップルも、この線路の上を歩きながら、桜のトンネルを楽しんでいました。
　ちょうど、真ん中くらいに、舟が展示されています。舟やインクラインの説明もされています。ここの真ん中くらいの桜もすごくきれいで、山や周りの景色と上手く映えていました。
　岡崎の市営駐車場は、美術館・動物園・平安神宮のすぐ近くにあります。、しかも、平日上限１３００円です。疎水・インクラインまで、市営駐車場から徒歩約５～１０分です。ぜひ、歴史とロマンあふれるインクラインに立ち寄られることをおすすめします。