夏休みも終盤に近づいた頃、父は思い立ったように「出かけるぞ!」といってドライブに。
私たちは「いつも急に決めるから」といいながら「今回はどこかな?」と楽しみでした。
そのころはナビもなく、行き当たりばったりのハプニングだらけ。
途中でガス欠になったり、道に迷ったり。
夜遅く飛び込みで宿探し。今となってはどれも良い思い出です。
近畿地方や中国地方など近場が主でしたが、子供たちを楽しませてやりたいという気持ちは伝わりました。自分は普段着のまま、子どもたちは母親の手作りの装いをまとい、オシャレをして出かけました。
奈良の大仏、丹後地方の七曲り、鳥取砂丘などが印象に残っています。
投稿日:2023/11/01 投稿者:まみよん さん (兵庫県・50代・女性)