夏の終わり、秋が近づいて来た頃でした。
職場への通勤とデートに使用していたC35ローレルのクラブS
Y33シーマを所有していた彼女に合わせ乗り続けていました。とある明け方、知らない番号から何度も小刻みに着信。どうしたのかと思えば彼女が職場から。Y33シーマが突然動かなくなった、と。しんどいのは分かっているけど迎えに来てほしい。と。ここで行かなければ男じゃないですよね。早出残業で大変な中でしたが、道路を走らせるとあっという間。明け方の海岸線でRBエンジンサウンドをあんなに楽しめたのは、後にも先にも、これが最後かもしれません。