息子を授かってから、車の免許の必要性をひしひしと感じる日々、息子が2歳3ヶ月の時、一念発起、自動車教習所に通いはじめました。普段はベビーカーを嫌がる息子が「英、ベビーカーに乗ってあげるからね」と自分からベビーカーに乗ってくれて、教習所の託児所にも直ぐに慣れてくれました。晴れて免許を頂いてからは、主人に助手席に乗ってもらい、運転の練習に励みました。そしていよいよ息子と2人だけで児童館へのドライブの日が来ました。チャイルドシートに小さく収まる息子を運転席から振り返ると、「ママ、英がついているから大丈夫だよ」とにっこり。何と頼もしい事。その言葉に背中を押されて、私は車を走らせることが出来ました。