彼と迎える、2回目の私の誕生日!前日まで、些細な事で喧嘩していて、明日の誕生日は険悪のムードで迎えるのかなと思っていた。当日、彼から連絡がきて楽しみな反面、嬉しいのに素直になれない私のあまのじゃくの気持ちが邪魔をしていた。
古民家を改装したフランス料理で食事をすませ、自宅の駐車場についた。すると後部座席から、恥ずかしそうに花束を手渡してくれた。人生、初めて彼から花束を貰った。照れ臭そうな顔をしながら渡してくれた彼の顔がいつまでも私の宝物である。その花束は、押し花にして、これからもずっと大切に出来たら良いなと思っている。
そして、彼と結婚する事が私の夢である!!