私が高校3年生の秋に免許を取り、念願の運転を始めたころ、近所に住む、1歳上の先輩が助手席に同乗してくれ、”実質的な教習”をしてくれました。
私は、嬉しくてたまらない、しかし、はたから(とは言ってもわずか1年の経験者の彼)見ると危なっかしくてしようがなかったと思います。「また、右(対向車側)に寄り過ぎている!」と何度も注意してくれたものです。あれから45年、何十万キロを走ったでしょうか?
今でも、その癖は治らないようで、対向車とすれ違う際には思い出します。今でも、その”教官”は、近所に住み何かと世話をやいてくれる大先輩です。