仲間同士、バースデイを祝うのが慣例だったのですが、それも最初の1年、2年まで。
恋人との別れもあり、その年は人生で初めて独りぼっちのバースデイを経験しました。
今まで午前0時になっていたお祝いメールもなく、何気ない毎日と変わらない1日として終わろとしていた。夜、1人ドライブでバースデイを終わろうとしていた。日付が変わる直前に、ラジオから流れてきたドリカムの歌に自然と涙が流れた。誰でもない誰かにお祝いしてもらった気がした。今でもドリカムを耳にすると、あの時のバースデイを思い出し、少しだけ寂しくなります。