大分県玖珠町の豊後森駅近くにある転車台跡です。
50数年前の中学生の時、初めて登った久住山の帰りに豊後森駅から汽車に乗って帰りました。その時はこの転車台に気づかなかったのですが、定年を機に熊本県小国町に終の棲家を建てて移住し、隣の玖珠町に買い物に行ったときに円形の古びた建物に気づきました。それがこの転車台です。今はほとんどの線路が撤去され周囲はきれいに整備されて公園のようになっています。建物には戦時中の空襲による機銃掃射の銃痕が見られます。
青い空とウイングロードの青、時代を思わせる転車台の建物の色が絶妙のコントラスト(自己満足?)