近江の古い街並みの写メを撮りたくて思案したが、旧街道沿いに色々あったなぁと思い出し、地元民である嫁のナビで自宅から車で20分の旧中仙道へ行ってみた。
通りが狭いので、嫁に車内に残ってもらい寺社の参拝用駐車場に停めて歩いて散策。道の角で目に付いたのは石の道標。コレは江戸時代からあったんやろな。当時は守山宿として栄えたらしいし。草津まで行くと「右東海道 左中仙道」の道標が今でもあるが、守山は東海道と中山道が分岐して最初の宿場町、名残やな。因みに滋賀には「(数字)里」という地名が多いが、嫁の出身地である守山市十二里町も「京から十二里の距離」の意味です。
投稿日:2017/09/04 投稿者:con*22*920*2 さん (滋賀県・50代・男性)