8月が終わろうとしている土曜日の朝。テレビで佐渡の特集を見た妻が一言「佐渡に行かない?」。予約も何もしていないのに?とは考えず、着替えをバックに詰め込んで10分後には当時の愛車キューブに乗って出発。車中からフェリーの空きを確認して、午後の便に乗船。佐渡に上陸したのは、ちょうど日の入りの頃。港で聞いた「薪能」を見に途中で寄り道をしてから、ホテルにチェックイン。突然の連絡にもかかわらず、とてもおいしい海鮮を使った夕食をいただきました。翌日は佐渡の北側を半周したところで港に戻り、フェリーで新潟に戻る。弾丸ツアーでしたが、夫婦二人っきりだったからこそできるハチャメチャな旅行でした。