投稿日:2016/09/12 投稿者:よし さん (和歌山県・60代・男性)

「愛の~スカイライン~」、その曲が流れる度テレビ画面に釘付けだった青春時代。
働き始めて間もない若造にはとても買える代物ではなかった。
ましてや、「ケンメリのGT-R」は今でも憧れそのものだが、遠い手の届かない幻のような存在である。
爺さんになっても気持ちは二十歳代。
でも、ここらであきらめという区切りを付けても良いのでは?
そう思いながら人生初めての北海道、やっとその地を訪れることができた。
美瑛町に今もたたずむ「ケンとメリーの木」。
私にとっては、「さらば青春」そして「ありがとう」。