10才の息子と桧原湖へワカサギ釣りへ出かけた。深夜2時に自宅を出発、目的地へは300kmの道のり。助手席で息子はすっかり寝てしまっている。思えば彼がまだ2才のときに単身赴任が始まり、この秋から7年振りに家族と暮らしている。息子の上に姉が二人いるが思い出はいろいろある。ただ息子との思い出があまりない。今回、息子が10才になったのを期に決行した。猪苗代ICを経てまだ真っ暗な山道を走り、朝6時頃に到着。眠い目を擦りながら釣りを開始。息子は仕掛けを絡ませたり四苦八苦していたが、ようやく一匹目を釣り上げ、満面の笑みを浮かべた。夕方まで大した量は釣れなかったが、また行きたいと…。ひとつ思い出が増えました。