

ルーフからリアーエッジ、バンパーへの造形美の真っ白いローレルハードトップ。初めて購入した車です。納車時集まった友人の羨望を載せ、試乗に出かけ、全開の窓からの風を受け快走し郊外の喫茶店で休憩した迄は絶好調でした。さて帰り際、エンジンが始動しません。皆は「値切り過ぎだ」「新車からこうでは」とか批難轟々。早速、日産に連絡すると「そんな筈は」と、駆けつけ、しばし見て「ガス欠です」の一言。誰もが車はガソリンで走ることを失念していました。一同大笑いでした。以来購入時は、必ず満タン納車をお願いしています。美しいローレルに、美しい彼女(愚妻)を横にドライブした頃が走馬灯の様に思い出されます。