

次男の小学校入学時、3年前のとある秋の日曜日、
家族揃って紅葉狩りと称し日光に向かった。
何年振りだ?いろは坂は。久し振りに明治の館でニルヴァーナを食べよう。
鹿沼ICで下り、日光杉並木を目指す例幣使街道を北上したが、
その日は小春日和。
誰もが目指す秋の日光。今市に入って全く進まなくなった。杉並木はもうすぐなのに…。好天とは裏腹に家族の期待は徐々に萎み、終いには「早く帰ろう」合唱隊。自分と長男は車に乗っていれば満足なのだが、車を単なる移動手段としか思ってない妻と次男にはそれが苦痛なのだ。Uターン後、帰宅の途についたが、以来日光はご無沙汰だ。
P.S.悲しいが、写真はない。