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樹齢100年をこえる桜を見に行こう。歴史ある銘木をご紹介
三春滝桜
滝のように流れる枝ぶりが見事なベニシダレザクラ。大正11年に国の天然記念物の指定を受け、日本三大桜のひとつに数えられている名木。樹齢1000年以上と推定されるベニシダレザクラの巨木がなだらかな窪地の斜面にそびえ、まるで四方へ滝が流れ落ちるような枝ぶりには圧倒される。
- nanaさんのクチコミ
- 樹齢1000年を超える国の天然記念物にも指定されている日本三大桜の一つ。巨大に張り出された枝に満開の紅色の花をつける時期は多くの観光客であふれかえる。何度訪れ...
山高神代桜
流れるような枝ぶりが見事な日本最古の桜。日本三大桜の一つに数えられている名木で、国の天然記念物指定第一号にも指定されている。推定樹齢はおよそ2,000年ともいわれる日本で最古・最大級の巨樹だ。ずっしりとした幹からは、まるで竜が踊るように枝々が延び、枝先には薄紅色の花が咲き乱れる。周辺に咲くソメイヨシノや足元に咲く黄色のラッパ水仙が彩りを添え、雄大な南アルプスや澄んだ空の青さと相まって息をのむ景観美が楽しめる。
- あっきーさんのクチコミ
- 国指定の天然記念物である樹齢2000年以上と言われる神代桜。 神代桜だけでなく、実相寺の境内には桜の木があり、とくに雪の残る南アルプスを背景に見るのがきれいです。
根尾谷淡墨桜
散り際の淡い墨色の花びらが、はかなく美しい。日本五大桜の1本といわれ、大正11年には天然記念物指定を受けている。樹齢は1500余年あり、かつて台風や大雪など幾多の危機に見舞われたが、そのつど多数の人々の努力と手厚い保護により不死鳥のごとくよみがえり、人々を楽しませてくれている。 つぼみのうちはピンク色をしており、咲き始めには薄いピンク、満開には白色と徐々に色が薄くなり、散り際には淡墨色になるのが特徴の桜。淡墨桜の名前の由来にもなっている。
- ゆうさんのクチコミ
- 大変混雑しますが、樹齢1500年のとてもきれいな桜です。少し葉桜になった頃も見ものです。
石戸蒲ザクラ
樹齢800年あまりの巨木に咲く可憐な白い花。大正11年に天然記念物に指定された名木で、「日本五大桜」の一つに数えられている。源頼朝の異母兄弟、蒲冠者源範頼(かばのかじゃみなもとののりより)の杖が当地に根付いたという伝説が残されており、桜の名前の由来にもなっている。和名を「カバザクラ」といい、世界でただ1本の品種で、樹齢は約800年を誇る。巨大な幹から延びる枝先に咲く可憐な白い花弁とのコントラストが美しい。
- DriveNaviさんのクチコミ
- 大正11年に天然記念物に指定された名木で、「日本五大桜」の一つに数えられている。源頼朝の異母兄弟、蒲冠者源範頼(かばのかじゃみなもとののりより)が謀反の疑いから...
狩宿の下馬桜
傘を広げたように咲く樹齢800年の巨木で、日本最古級のヤマザクラ。赤い芽と白い花が特徴で、昭和27年には国指定特別天然記念物にも指定され、日本五大桜の一つにも数えられている。源頼朝が富士の巻狩りの際に、本陣をおいた「井出館」門前にあるこの桜の木に馬をつないだとか、この桜の木の付近で馬から降りたとも伝えられ、「駒止めの桜」の別名も持つ。また徳川15代将軍慶喜が和歌に詠むなど歴史の香りあふれる名木だ。
- DriveNaviさんのクチコミ
- 樹齢800年以上で、日本最古級のヤマザクラ。赤い芽と白い花が特徴で、昭和27年には国指定特別天然記念物にも指定され、日本五大桜の一つにも数えられている。 源頼朝が富...
畑のしだれ桜
高さ12m、幹囲3.7mと大きな「都のしだれ」とも呼ばれるしだれ桜。徳川家康が江戸と京を往来する際、畑で休憩した場所植えられたとされ、樹齢は約400年といわれている。根元から二本に分かれた幹が特徴的で、枝に広がる見事な佇まいを見せてくれる。
- ナッコロリンさんのクチコミ
- 畑神社の方へ登って写真に収めると桜の大きさ立派さが良く分かるので午前中に行く事をオススメします
黒船桜
ペリーが来航したころに植えられたとされる古木で、樹齢は約150年。天蓋があるように高く横に枝が広がるしだれ桜。毎年有志によるライトアップが行われ、昼とはまた違う幻想的な美しさを楽しむことができる。
- fishさんのクチコミ
- ペリー来航時、植えられたことから名づけられたと言われる枝垂桜。広がり・奥行き・幹シワ・・・全てが見事です!!このあたりは「花桃街道」と言われており、タイミング...
勝間の桜
市の天然記念物に指定されている樹齢約150年のしだれ桜。高遠城址公園に程近い場所にあり、淡紅色の桜の花が頭上から降り注ぐように咲く迫力は、カメラマンの撮影スポットとして有名。 また、薬師堂からの景色は高遠湖や高遠城址、南アルプスといった景観とともに楽しめるのでおすすめ。
- ☆ゆうゆ☆さんのクチコミ
- 桜で有名な高遠城址公園ですが、勝間の桜は高遠より1週間遅れて咲きます。大勢の人で賑わう高遠の桜はちょっと…という方も、静かな勝間の桜をご覧になるのはどう...
このまとめのポイント
銘木が長く存在し続けることができたのは、桜の木が環境に適合できていたということに加え、地元の方に大切にされてきたからこそ。訪れる際は、美しいこの季節を楽しめることを感謝しながら、周辺環境への配慮が大切です。また、桜の根は地中に浅くひろがります。桜の木が弱るので周辺の土を踏み固めないように注意しましょう。