９月の中旬になる土曜日急遽温泉でリラックス、骨休めしようということで、伊香保に石段の湯に行きました。町営のため大人1人４００円と時間制限なしで、大変リーズナブルでした。さらに午後になって水沢でうどんで少し遅れた昼食をとり、次には榛東村のぶどう狩と秋を満喫した１日をすごしました。
若い方には榛名湖での恋の語らいも良いものです。
このコースはお勧めですよ！

父と母の御墓参りに家族三人で行きました。天気はあまりよくありませんでしたが、
温泉街の穴場でとても良かったです。
宿泊した塚越屋七べいの夕食・朝食も満足出来ました。
また是非利用したいと思います。

温泉街の中心には３６０段ほどの石段があります、中ほどには『我国温泉都市計画第１号の地』と書かれた碑があります。
この石段温泉街は, 戦国時代の末期, 織田信長が天下統一をめざして武田勝頼と合戦した長篠の戦いの翌年である, 天正4年(1576年)に形成されたそうです。それまでは源泉地(湯本)付近にわずかな浴舎がありましたが, 当時,の伊香保温泉協同体成立の推進者達が, 新たに, 湯本より温泉を導き, 石段を造って中央に湯樋を伏せ, 左右に整然と区画されたそれぞれの屋敷に引湯して, 滝を配した浴場を造り, 温泉宿を経営しました。こうして石段坂を中心に, 当時としては異色の温泉街が形成され, 今日に至りました。
分湯の口を“こ満口(こまぐち)”といわれ１６ヶ所に分湯するもので寛永１６年(1639)に井伊兵部少輔により定められ、証文によりこ満口の大きさは旅館ごとに決められ現在も変わっていないそうです。